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2020.08.19 ITエンジニア転職コラム

中堅エンジニアに求められるスキルとは

どのようなスキルを持つとキャリアアップに有効なのでしょうか。



エンジニアとして長く働くと、 プログラミングやコーディングの仕事以外に チームのマネジメントや 後輩の指導などが求められます。   いつまでも新人の頃の同じ仕事だけ という訳にはいかないということでしょう。   今回は、 中堅エンジニアに求められるスキルについてお伝えします。  
マネジメントスキル   中堅エンジニアになると、 自分ひとりのこと以外に後輩や部下を采配し、 関連部署とも連携をして、 プロジェクトを成功に導く立場になってきます。   会社も中堅エンジニアに対して、 エンジニア自身の能力を活かすだけでなく、 チーム全体で成果をあげるための貢献を求めてきます。   エンジニアの中には、 こうしたマネジメントを やりたがらない人もいると聞きますが、 エンジニアひとりひとりの力を 120%引き出してチームの生産性を高め、 プロジェクトを成功へ導くスキルは、 非常に重宝されます。   求人案件でも、 マネジメント経験があるというだけで 年収が大幅にアップするものもみられます。  
エンジニアスキル以外の付加価値   エンジニアとして、 「このプログラミング言語が得意です」 「こんな開発経験があります」 ということは基本になりますが、 中堅エンジニアになると、 自分自身の市場価値を高めるため 「自分自身にどういった付加価値をつけるか」 を考えなくてはなりません。   具体的には、 プログラミングスキルや コミュニケーション能力などとは、 異なる分野での専門知識があると希少性が増します。   例えば、 ・Webマーケティングに関するスキル ・カスタマー対応、コンプライアンスなどの業務知識 ・人材育成に関するスキル など、 身につけておくと戦力として高い評価を得られるでしょう。  
英語   エンジニアに限らずとも 英語を身につけることは、 一つの武器になります。   学べる技術の幅は広がりますし、 英語が必要となるプロジェクトに 参加することもできます。   英語ができるエンジニアは、 会社にとっても重宝される存在ですので、 ぜひチャレンジしてみてください。       ITエンジニアの需要は、 このコロナ禍の中でも衰えることなく、 比較的安定しています。   しかし、 エンジニアとして働き続ける中で、 同じくらいの能力がある場合には、 自分のポジションをどこにおくかで 業務内容も待遇も変わってきます。   将来に向けての キャリアプランを構築する上で、 自分の持つスキル、足りないスキルを もう一度見直してみてはいかがでしょうか。     ウィズコロナが続く中、 転職活動を”ひとり”で乗り切るには限界があります。   転職エージェントでは、 様々な業界と常にコンタクトをとっており、 この時期にどんな人材が求められているのか、 外側からでは、 把握できない情報を入手しております。   転職活動に関してお困りのことがございましたら、 お気軽にご相談ください。


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